子連れでの生活

乳幼児の託児所

乳幼児には、学校が提携しているクオリティの高い託児所(英語・スペイン語バイリンガル)や、学校の近くにインターナショナルプリスクールがあり、託児所は割引価格で利用可能です。 

 

 

小学生の学校

日本人学校

アメリカンスクール

・インターナショナルスクール

・ブリティッシュスクール

・現地の公立校(英語授業の比率が高めの学校あり)

・現地の私立校

 

などの選択肢があります。日本人学校とアメリカンスクールは郊外にあるのでスクールバス登校。インターナショナルスクールとブリティッシュスクールは郊外、都心部に複数あり、学校によって電車通学(保護者の送迎が必要)とスクールバスを選べます。スクールバスを利用される場合は、事前にご希望の学校に連絡してスクールバスルートを確認の上、住居を決めると通学がスムーズにできます。

 

学費は、アメリカンスクールが一番高く年間300万円程度(学年によって違います)。インターナショナルスクールやブリティッシュスクールは学校によって基準が違いますが、年間100万円以下で通える学校もあります。日本人学校もバス代や諸々入れると年間90万円くらいかかるので、現地の公立校で英語授業の比率が高めな学校を選ぶ人もいます。

 

 

医療

子連れでの最大の心配事は急な病気。スペイン国内でもトップクラスの総合病院が市内に多くあります。小児科や深夜の救急外来もありますので、万が一の場合は医療機関に頼ることが可能です。英語の通じるドクターもいます。

 

 

買い物(衣類・靴・おもちゃ

マドリードはかわいい子供服の宝庫です。手頃なものから高級な子ども服まで幅広く楽しむことができます。日本にも進出しているZARAやH&Mは、セール時には10€以下でかわいい洋服が買えます。

 

日本に進出していないスペイン子供服

ナノス スペイン王室御用達 

ピリ・カレラ スペイン王女御用達

 ・マヨラル

ネックアンドネック

トゥット・ピッコロ 

ティッサス(デパート内) 

Bonnet a Pompon

Mon Petit Retro 

 

靴は革の子供靴専門店も近隣にありますが、デパート(エルコルテイングレス)に行けば日本で手に入るようなスニーカー類も買えます。おもちゃもデパート(エルコルテイングレス)に行くと、LEGOや日本で手に入るのと同様のものが手に入ります。砂場グッズやシャボン玉、水鉄砲などの小さなオモチャなどは、中国人雑貨店(日本の100均のようなもの)でも手に入ります。

 

 

遊び場所

マドリードは子連れで楽しめる公園がたくさんあります。IEの徒歩圏だと、遊具が充実しているJardines de Gregorio Ordóñez、遊具だけでなく、緑いっぱいの散歩道もあるParque María Eva Duarte De Perónがおすすめです。バスか電車で10分ほど行くと、レティーロ公園という東京の昭和記念公園や井の頭公園のような広さの遊具や散歩道の充実した大きな公園もあります。子どもだけでなくマドリード市民の憩いの場になっています。

 

プレイグループ

IE生の同伴家族の集まりも頻繁にありますが、現地の教会やおもちゃ屋などで開催されている有料のプレイグループ(スペイン語、英語)もあるのでIE以外のネットワークに参加することも可能です。

 

 

体験談 

私費生・家族連れのマドリード生活

教会の英語プレイグループ

ブリティッシュスクールの学芸会

ブリティッシュスクールの運動会