19か月フルタイムMBA + Dual Degree

MBAと専門分野の修士号のDUAL DEGREE

MBAに加え、もう一つの修士号を取得できるDual Degreeがあります。

19か月でMBAをふくめて2つの学位を修了でき、専門分野をさらに強化できます。

Electiveのタイミングで、もうひとつのMaster's Degreeプログラムへ移行しますので、インテンシブさは通常のMBAと変わりません。

 

Pre-Course~Core Lab Periodの授業についてはInternational MBAのページをご覧ください。

 

MBAのみならず、ビッグデータ分析やサイバーセキュリティ・コンプライアンス、デジタルイノベーション、国際法、カスタマーエクスペリエンスといった分野の専門性を身に着けて、海外就職も視野に入れた市場価値をより高めることができます。

 

 

Dual Degreeが取得できる修士号プログラム一覧

法務・国際関係

Master in International Relations

Master in International Law (LLM)

Master in Global Corporate Compliance (LLM) 


建築・不動産・都市開発系

Master in Real Estate Development

 

 

ファイナンス系

Master in Advanced Finance

 

 

人事系

Master in Talent Management and Human Resources

 

 


IMBA + Master in Business Analytics & Big Data

最近特に人気の高いDual Degreeの組み合わせが、Master in Business Analytics & Big Data(通称 MBD)。

 

  • 大学時代の専攻は理系でなくても選択可能(実際、60%以上のMBDの学生が文系学部出身)
  • 平均年齢28歳
  • 90%以上が留学生
  • R言語、Python、SQLなどのプログラミングも必修。初めからプログラミングができなくても可能
  • スマートシティ、ファイナンス、製薬、消費財など業界ごとの応用を学ぶ
  • ビジネス・ソフトスキル系も必修
  • Official Degree
  • 就職先は業界・職種ともに多岐に渡る
  • 80%近くの卒業生が欧州で就職、高いInternational Mobility

FAQ

Q:Dual Degreeだと受験の要件は変わりますか?

 

A:Master in FinanceとのDual Degreeについては、IEGATによる受験はできません。GMAT、GRE、CFA level IまたはCAIA level Iでの受験となります。それ以外は特に変わりません。

 

 

Q:Dual DegreeだとMBAでの受講科目が減るのが心配です。

 

A:Dual Degreeとして選択した修士号が開始するのは、あくまでMBAの自由選択科目期間(MBAラスト3か月)からとなります。この時点までに、MBAの必修科目やソフトスキル、Labプログラムは必ず全員受講します。従いましてMBAのコア科目の受講数が減ることはありませんので、心配はいりません。この自由選択科目期間には、海外の大学へ交換留学する学生もいます。そうしたことから、この時期はそれぞれのキャリアに向かって専門性を高めていく期間ととらえ、そのひとつの選択肢としてDual Degreeがあるという位置づけです。

 

Q:Dual Degreeは忙しくなりませんか?

 

A:最初にMBAが開始し、Lab Periodが終了した段階でMBAとしては修了し、自由選択科目期間に入ってからもう一つの修士号のプログラムが開始します。MBAと同時進行することはありません。

 

 Q:Dual Degreeのメリットは?

 

A:IE Universityからは、MBAの公式学位(スペインの文科省からの公式認定学位)が取得できます。これに加え、同じく公式学位の修士号(例:Master in Business Analytics & Big Data, Master in International Relations等)を取得することで市場価値が高まり、専門性を有するがために海外就職の際も相対的に有利になる可能性が高くなります。