フルタイムMBA(International MBA・Tech MBA・Dual Degree)

フルタイムMBA共通の特徴

 

アントレプレナーシップ精神の醸成

 

1973年に起業家が作った学校というだけあって、起業家精神そのものがスクール・カルチャー。アントレプレナーシップという科目以外でもスタートアップのケースを使うなど、あらゆる面で起業家として考える訓練を受けます。アントレプレナーシップを研究対象や学問として扱うのではなく、IEは地道に実践していくことを推奨しています。Area31という地下のスペースでは、毎週木曜日にピッチコンペが行われており、だれでも飛び入り参加可能で、ビール片手に熱い議論が交わされています。また、欧州の企業が主催する様々なビジネスプランコンテストへの参加機会があります。

 

学生同士のコラボレーション

 

学生間の健全な競争を促進する成績評価方式(Honors, Excellence, Proficiency, Pass, Fail)と、それぞれの割合で母集団の中で成績分布していきます。各科目(10コマ~20コマ)で授業の90%を出席しなければそもそも評価対象とならず、また50名一クラスと少人数制のため、ひとりひとりが授業で発言することが求められています。

そんな成績評価方式の中でも、コラボレーションを推進すべく、グループワークが多く課されます。成績判定要素の中で個人パフォーマンスとグループパフォーマンスが割り振られており、グループでの課題の評価がダイレクトに個人の成績にも関わってきます。

入学時に「Launch Week」にて様々なグループアクティビティが行われます。たとえばIE名物「パエージャ・チャレンジ」はグループごとに大きなパエージャ鍋を使い、本物のパエージャを料理し、最後に出来栄えをシェフたち(本物)が判定する、というスペインらしいもの。「楽しむ」ことはいいことだ、これもIEのカルチャーです。

 

学生とアカデミックチームの連携

 

いわゆる担任制や指導教官という制度はIEにはありません。その代わり、授業や日々の学生生活でのフィードバック、課題、改善点などは各クラスで選出されるClass Rep (各クラス 2名)とアカデミックチームのミーティングで定期的に議論され、可能なものは直ちに改善していきます。他にはEthics Repという、学内での倫理的行動規定に関する疑問点についてEthics Committeeと情報共有します。

 

 

コスモポリタン・マネジャーとしてのリーダーシップ

 

 

リーダーシップをカリキュラムの中で体系的に学ぶこともありますが、実践の中で国際的なリーダーシップを自然と養います。学校側は360度評価や様々なツールを提供して学びを促進します。また、様々な組織や企業のリーダーがゲストスピーカーとして講演することもあります。過去には、SpaceXのCOO、Gwynne Shotwell氏や水上日本大使、女性初8000m級全14峰登頂したEdurne Pasaban氏等、様々な著名人がキャンパスで講演を行っています。

IEに入学する人の目的は?

私費

  • テクノロジー・デジタル業界へ転職をしたい
  • 現在のNon-tech業界の中でイノベーション・デジタル化を推進したい
  • 新規事業開発や新興国での事業開拓に興味がある
  • 将来的に起業・ファミリービジネスの継承を視野に入れたい
  • 既に漠然としているが課題意識、起業アイデアがあり、MBAを通じて実現にもっていきたい

社費

  • 社内で新規事業やデジタルトランスフォーメーションを推進したい
  • 海外で新規事業開発やM&Aを推進したい
  • 会社で新しいことを始めたい
  • 南米・アフリカ圏のビジネスを推進したい
  • 海外子会社のマネジメントに携わりたい
  • MBAと同時にマーケティング、ファイナンス、データサイエンスなど専門分野をマスターしたい

IE生はどうして個性的?

IEでは出身国や業界の多様性だけではなく、卒業後にどんな人生を歩むかも多様であることを大事にしています。

ですから、MBA is not "One size fits all"。2016年から自分のキャリアゴールや目的に合わせ、プログラムの45%を自分でデザインできるようにしました。

その教授陣のほとんどが、大企業のC-suiteやシリアルアントレプレナーとして世界中で活躍する実務家(90%以上PhDホルダー)。なぜならビジネスは論ずるものではなく、実際に興していくものだからです。リアルなビジネスの現場を知っているビジネスパーソンである教授から、最新の知見とスキルセットを学ぶことができます。

 

  • 新しいアイデアへの取り組みを助け、キャリアや自身の成長に対し継続的にフィードバックを提供する環境を整備(伴走者)
  • アントレプレナーシップとデジタル・イノベーションが必修科目
  • ケース・メソッドやレクチャーに加え、デザイン思考等、様々なフレームワークやメソッドを用い自らの頭でゼロからイチをOutputするスタイルがバランスよくミックス
  • 120科目と圧倒的な数の選択科目オプションの中から、目的に合わせてカスタマイズ
  • 75カ国、300人のクラスメート。卒業後も世界30カ国31か所のIEオフィスとネットワークを世界中で維持
  • 一クラス50人で区切られる
  • 教授たちとの距離の近さ。ソーシャルメディアやメールなどで気軽にやり取りできる環境
  • IE独自のアルゴリズムを使ったクラス・グループ分けにより、多様な文化・環境下でのリーダーシップスキル向上
  • Dual Degreeで専門性を身につけ2年弱でMBAともうひとつの修士号を取得
    • Business Analytics & Big Data
    • Customer Experience & Innovation
    • Advanced Finance
    • International LLM
    • International Relations

多様性はなぜ大切?

なぜ、ダイバーシティが大切なのでしょうか?

IEでは創立当初から、イノベーションの源泉は、多様性にあると考えています。

自分と似たような人たちと既存の考え方に拘っていても、頑張れば恐らく1を2、あるいは5にすることはできるでしょう。

しかし今ビジネスの世界で必要とされる人材は、ゲームチェンジャーです。0から1を生み出すこと、そして1から10にすることは、会った事のないタイプの人間や、自分とは異なる考えのチームメンバーが必要です。

 

では、そうだとして、今の自分でそんなに多様なチームメンバーとうまくやっていけるか不安ではないですか?だからこそ、IEで訓練を積むのです。恐らく、チームメンバーとの意見の食い違いやお互いの常識への驚きもあることでしょう。だからこそ、新しい環境を楽しむことができる、ユニークな考え方を持つ学生を入学させています。

 

IEの留学生比率は90%以上。出身国の配分バランスが良く、出身業界も金融・コンサルの他、テクノロジー、消費財、製薬・バイオ、政府系機関、NGO、エネルギーなど様々。

一年制は忙しい、は本当?

授業は月曜日から金曜日まで9時~15時(80分 x 3コマ、30分の中休み、60分のグループワーク)。隔週でCareer Fitness(キャリア関連の授業)があります。また週に一度、4コマ目があり、18時まで授業があります。基本的にグループワークは決められた時間帯はありますが、学生の自主性に任せ、それ以外の時間に集まることが多々あります。

 

下記はCore Periodの一日の流れのモデルですが、LabやElectiveになるとペースが異なってきます。

 

一年制だから日々が特別に忙しいということはありません。長期の休みが少ない分効率的に勉強ができ、キャリアのダウンタイムも最小限に抑えます。また、US等の二年制のMBAの卒業生の就職する企業群は、IEの卒業生も入社していることから、就職活動上不利になることはなく、むしろROIは高めることができるといえるでしょう。

限られた時間と資金をどう有効に使うか。MBAを目指すのであれば非常に重要な問題です。

 

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