カリキュラム

International MBA (以下IMBA)の流れ

  • 入学時期:9月入学(翌年7月卒業) または 1月入学(同年12月卒業)
  • 1年制のみ
  • 3ピリオド構成:Core Period(半年)→Lab Period(5週間~)→Elective Period(3ヶ月)

第一ピリオドは約半年間の必修科目(Core Period)です。

第二ピリオドはLab Periodと呼ばれ、各自以下のオプションから選択します。Lab Periodではグループで短期間に成果を出さなくてはならないので、毎週失敗から学んで改善していきます。

  1. Business Impact Lab(企業向コンサルプロジェクト:既存組織内での変革や新規事業立ち上げなど)
  2. Startup Lab(スタートアップで起業する人向け)
  3. Tech Lab(テクノロジーに特化した企業向けコンサルプロジェクト)
  4. Social Impact (Emzingo-で南アフリカへ企業・NPOのコンサルプロジェクト)
  5. IMBA in Practice (インターンシップ)

第三ピリオドはElective Periodで150種類からなる選択科目を履修するほか、下記のオプションもあります。

  • Venture Lab
  • 交換留学(短期・長期)
  • Social Impact Trek

卒業後オプションとして、IMBA Unpluggedがあり、最後に3ヶ月延長し、ExchangeかInternshipを選ぶことができます。

1月入学に限り、Dual Degreeとして19~22ヶ月でMBAともうひとつの修士号を取得することが可能です。(第三タームから修士号を開始)

 

特徴:

  • カスタマイズの比率が大きく自分の目標と意志をしっかりもつ必要がある
  • 自分から積極的に考え行動していく人に向いている
  • バックグラウンドと母国語が異なるメンバーと成果をあげられるチームワーカーとなることが必要
  • 授業での発言が成績に直結、求められる英語コミュニケーション能力は欧州プログラムでもトップクラス

スタディスタイル: 

  • アントレではデザイン思考を適用し頭と手を動かす
  • 科目ごとにケースディスカッション + 講義 + 実践が組み合わさる
  • ケースや読み物は1日平均3本、合計60~100ページ
  • ケースは様々な国の企業のものを使用
  • グループワークが非常に多い
  • ソフトスキル系の科目も定期的にある(グループメンバーからフィードバックをもらう等)
  • 成績評価:Participation(授業内での発言)+ グループ課題 + 個人課題 + 試験。各項目をウェイト付けし評価
  • 授業への出席率は90%以上が必須

Core Period

必修科目は以下の通りです。(各科目10~20コマ。80分/コマ。一日3コマ)

  • Entrepreneurial Mindset
  • Entrepreneurial Venturing
  • Innovation in a Digital World
  • Critical Management Thinking
  • Business, Government & Society
  • Financial Accounting
  • Managerial Economics
  • Managerial Decision Making
  • Managerial Accounting
  • Corporate Finance
  • Marketing Management
  • Leading People & Teams
  • Strategy
  • Operations Management

上記に加えて、Behavioral FitnessとCareer Fitnessというプログラムも必修にて履修します。

 

 

Behavioral Fitness:

リーダーシップを中心としたソフトスキルを学びます。

  • チームビルディング
  • Effective Communication Skills
  • 人物評価・コーチング
  • 交渉力
  • リーダーシップビジョン、など

Career Fitness:

IMBAの学生がスムーズにJob Marketでポジションを見つけられるようにするため、下記のような項目を学びます。

  • キャリアデザイン戦略
  • 業界別のKey Note Speaker
  • 採用担当の評価ポイント
  • インタビュー対策・シミュレーション
  • 給与交渉のコツ、など

 

授業は平日9時~15時(80分 x 3コマ、30分の中休み、60分のグループワーク)。隔週でCareer Fitness(キャリア関連の授業)があります。また週に一度、4コマ目があり、18時まで授業があります。

クラス編成

年に一度のGlobal Alumni Eventの一コマ。懐かしい仲間と講義を受けます。
年に一度のGlobal Alumni Eventの一コマ。懐かしい仲間と講義を受けます。

IMBAのEnglish Trackは、Core PeriodではひとつのIntakeで5~6セクションに分かれます。

  • 50名/セクション
  • アルゴリズムを用いて多様性が保たれるようクラス分け
  • セクション内でさらにグループ分けされる
  • 日本人はセクションごとに1名~3名

日本人は各セクションで業種が異なる2名程度。それぞれの強みを生かしてクラスディスカッションへ貢献します。

セクションごとののサイズが程よい大きさで、明るいラテン文化に惹かれ皆すぐに仲良くなります。

キャンパスライフ

IE Business Schoolは課外活動が大変盛んで、新たなクラブを設立することも可能です。

  • スポーツ系クラブ
  • 業界の著名なゲストを招く等、勉強会を行うビジネス系クラブ
  • 各国の文化を楽しむ各国クラブ

IE Official Flickr Account

 

IE Japan Club

1年制のプログラムは休む暇もないように感じますが、IEの特色であるDiversityならではの数多くのイベントが学内で用意されています。在校生有志が運営するIE Japan Clubも、主に次のような企画をしています。

  • 毎年Fiesta Japonesa、Japan Night、Karaoke Night等、日本文化を紹介する祭を企画、200人以上のゲストを動員
  • Global Villageへ寿司やカキ氷などを出店
  • Japan Trek

その他の課外活動

グループメンバーやクラスでの交流、ヨーロッパの他大学MBAとの交流、週2回はあるパーティーと、混乱するほどやることが目白押しのIEキャンパスライフ。IEで紹介される言葉で3Sというものがあり、Study-Socialize-Sleepのうち選べるのは2つだけでどれを優先するか?という問いかけがあります。そんなキャンパスライフを少しだけ紹介します。 

■ Global Village (2017年5月開催)  

 

IEの学生の100カ国といわれる国籍数、さらにLGBTQ等、あらゆるダイバーシティを祝う、まさにIEを象徴する年に一度の祭。学生が各国の文化や踊り、食事を提供するにぎやかなイベントです。

Japan Clubも毎年出店を出しており、今回はカキ氷!青空の下、暑いMadridの気候にぴったりの大人気の出し物でした。 

■ Japan Karaoke Night (2016年10月、2017年2月開催)  

 

9月Intake、1月Intakeが協力して開催。200人以上が参加。最早伝統?となった、プロモーションビデオの作成からチケット販売まで自分たちで行いコスト管理からマーケティングまで全て企画。日本人だけでなく様々な国籍の学生がノリノリで歌い、踊りました。大変好評でこの短い期間で2回開催。

 

■ Fiesta Japonesa (2016年2月開催)  

 

200人以上のIE関係者が参加した日本祭り。プロモーションビデオの作成からチケット販売まで自分たちで行いコスト管理からマーケティングまで全て企画。目玉の寿司・焼きそば・書道・利き日本酒そしてステージパフォーマンスと参加者から高い評価を受けました。

■ Japan Night (2015年1月頃開催)  

IE同級生に対して、Traditional Japanese Culture + Sub-Culture の両方に触れる機会を提供し、より多面的な日本の魅力を知ってもらう事を目的としてイベント企画。約170名を動員し、日本食だけに留まらず、書道・茶道・折り紙の展示ブースとPerformanceを披露。

■ Japan Trek (2014年4月頃開催) 

IE Business School在学の外国人同級生に対して、より深く日本の良さを知ってもらう為に、約1週間かけて日本の観光名所を周り、且つ日本ならではの面白体験をアレンジ。